移住計画

60歳で繰上年金受給−国民年金編

FHN バチ
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こんにちは。案内役のFHNバチです。

今回は『年金の繰上受給』についてのブログ記事になります。

11月3日に投稿したブログ記事(「将来受け取る年金の見込み額」)の続きです。

リタイア後の収入源の確保は、体力面を考慮すると労働収入から権利収入への移行が必要と考えています。

権利収入には印税や株の配当金などがありますが、すでにある程度計算できるのが公的収入である年金です。

年金は65歳からの受給が一般的ですが、2024年の60歳からリタイアし年金生活に移行する予定です。

繰上受給のメリット・デメリット

人生必ずしも長生きできるとは限りませんので、繰上げ受給額で生活設計できるのであれば、年金の受給時期は早めた方がメリットが大きい気がします。

そこで繰上げ受給のメリットやデメリットはどうなのか、調べてみる事にしました。

また、調査が終わり次第、最寄りの年金事務所で来訪相談して調査内容の採点をしたいと思います。

年金はいつまで納めるの?

よくテレビのニュースなどで年金は『二階建て』と説明されますが、一階に当たるのが「国民年金』で、会社員であれば二階は『厚生年金』です。

『国民年金』は60歳までの480ヶ月(40年)で納めるのが基本です。

受給は65歳から可能で、年間で¥781,700円受給できます。480ヶ月に満たない場合はもちろん満額は受給できません。

つまり20歳から毎月納めていないと60歳で満額にはならない計算です。

480ヶ月って国民年金と厚生年金の合計かな?

それとも国民年金と厚生年金別々に480ヶ月必要?

満額受給月数の計算方法は、他のブログ記事をみると様々です。

ですので、年金事務所で確認して下さい。

待機期間中の任意加入

60歳から65歳までの間(これを待機期間という)で『任意加入』し、満額に近づける事ができる様です。

任意加入をする条件は以下の通りです(引用:任意加入制度(日本年金機構))

  1. 日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の方
  2. 老齢基礎年金の繰上げ支給を受けていない方
  3. 20歳以上60歳未満までの保険料の納付月数が480月(40年)未満の方
  4. 厚生年金保険、共済組合等に加入していない方
  • 外国に居住する日本人で、20歳以上65歳未満の方も加入できます。
  • 1.の60歳以上65歳未満の方は、60歳の誕生日の前日より 任意加入の手続きをすることができます。

60歳で退職した場合でも任意加入できる?

条件に厚生年金保険に加入していない方となっているから加入できると思うけど。

退職している事が前提だと思います。

ですが年金事務所で確認して下さい。

繰上げ受給をする際の注意事項

繰上げ受給に関して調べていると、日本年機構のホームページに気になる注意事項が記載されていました。(引用:「老齢基礎年金の繰上げ受給」(日本年金機構))

記載されていた注意事項で気になる点をまとめると、

① 繰上げ請求後に任意加入することはできない。

② 任意加入中は繰上げ請求できない。

③ 繰上げ請求した後は、障害基礎年金を請求することができなくなる。

④ 繰上げ請求した後は、寡婦年金は支給されない。

繰上げ受給の損得分岐点

繰上げ受給を60歳で行う場合、65歳で受給できる額の70%になります。これは、月毎に0.5%減額され、年間で6%減額される為です。

また、減額された年金は65歳になっても満額には戻らず一生続きます。

よって一般的には、76歳8ヶ月〜9ヶ月頃までは65歳から受給開始した場合より多く受給できる事になります。

日本人男性の平均寿命は84歳ですので、多く受給できる期間は16年、少なくなるのは8年となります。

また、年金にも税金は掛かりますので、受給額次第で税金額に大きな違いが出る可能性もあります。

税金面に関しての調査は年金見込み額が判明した時に改めて行います。

まとめ

60歳で繰上げ受給をした場合のメリット:

  • 76歳頃までは、受給総額が65歳から受給する場合より多い。
  • 年間受給額が70万に満たない場合は非課税。

60歳で繰上げ受給をした場合のデメリット:

  • 任意加入できないので、満額支給されない。
  • 寡婦年金が支給されない。
  • 障害基礎年金を請求できない。

以上の調査内容から、60歳でリタイアしても65歳までの貯えがあれば繰上げ受給しない方がメリットが大きいというのが結論です。

<続く>

FHN バチ
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今回のブログ記事は参考になりましたか?

フィリピンへの移住は2024年の1月10日を予定していますので、残日数はまだ1100日以上あります。

その間に年金や健康保険など気になるテーマに対して調査を行い、調査内容はブログ記事として投稿する予定です。

年金に関しては以下のテーマを今後予定しています。

1)厚生年金

2)加給年金

3)在職老齢年金

ところで質問やコメントがある方は、フォーラム形式ですが、どなたでも投稿できますので、以下にメールとニックネームを登録の上お願いします。

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