テニスクラブ運営

テニス練習結果と分析(8・9月)

フィリピンでテニスをすると必ずと言ってもいいほど、コートにはラケットを持っていない子供たちがいる。

『なぜか?』子供たちは好奇心で集まっているのではなく、ボール拾いでお小遣いをもらうためである。

数年前にマカティスポーツクラブでテニスをする機会があったが、そのクラブで働いているテニスコーチも始まりはボール拾いからと言っていた。

フィリピンで仕事を見つけることは大変だ。

自分には起業のセンスはないが、小さなテニススクールを開設し、コーチを育てるなどして、何かと縁の深いフィリピンに恩返ししたいと考えている。

コーチング手法の確立

だが40過ぎからテニスを始めたので、コーチングノウハウやスクール運営ノウハウなど皆無に等しい。

ノウハウが無いのでコーチング手法を自ら確立(自ら実施)すべく、自分のストロークをビデオを撮影して分析をしコーチング手法を自分なりに確立する事にした。

『撮影機材』

  1. カメラ:iPhone5s(フィリピン・マニラのロビンソンモールで購入)
  2. 三脚:Velbon CX-444
  3. センサー:Sony Smart Tennis Sensor (SSE-TN1S)
  4. 編集パソコン:MacBook Pro (13-inch, 2016) 2.9 Ghz, 256GB SSD
  5. Dual Monitor:ASUS VZ239 23inch
  6. アプリ:Smart Tennis Sensor(iPhoneアプリ)
  7. 編集ソフト:PlayMemories Home (Ver. 6) 64bit
  8. 仮想化:Parallels Desktop 16 for Mac(PlayMemories Homeの64bit版がMacOSに対応していないため)
  9. 仮想OS:Windows10 for Parallels Desktop

『フォアハンドストローク練習結果と分析』

下のグラフは、「🔵ボール最高速度」、「🔴スイング速度」、「🟡ボール平均速度」の推移。縦軸が速度km/h、横軸が日付。

<練習結果>

①「ボール最高速度」と「スイング速度」のどちらも右肩上がり。

②「ボール最高速度」「スイング速度」どちらも8月の計測開始から9月末の約40日で20Km以上向上。

③「ボール最高速度」を向上するのに効果があったのは、右足の使い方。オープンスタンスで捻りを意識しすぎていたため力が逃げていたのを改め、右足でのためを前に蹴り出す事を意識した。

<分析>

①コロナで3月から7月まで練習できなかったため、練習再開した8月はパフォーマンスが低かった事が考えられる。練習間隔は空けすぎない。

②「スウィング速度」と「ボール最高速度」の差が無い。スイートスポットで当たっていない?ことが原因かもしれない。

③「ボール平均速度」と「ボール最高速度」との開きが大きすぎる。持久力の向上が必要。

④手打ちになっているので、テークバックの時に肘を伸ばし、体幹の捻りを生かした打ち方にしたい。

<動画>「練習風景令和2年9月10日」フォアハンド ”初” 150km (4.01)

『サーブ練習結果と分析』

下のグラフは、「🔵サーブ最高速度」、「🔴スイング速度」、「🟡サーブ平均速度」の推移。縦軸が速度km/h、横軸が日付。

<練習結果>

①「ボール最高速度」と「スイング速度」のどちらも右肩上がり。

②「ボール最高速度」「スイング速度」どちらも8月の計測開始から9月末の約40日で約10Km向上。平均速度で20Km向上。

③「ボール最高速度」を向上するのに効果があったのは、3点。
 1点目は、体を開かない事を意識。
 2点目は、ボールのトスの位置。エンドラインからコート内40cm〜50cm内側にトス。
 3点目は、トロフィーポジション時に脇を開きすぎない。

<分析>

①コロナで3月から7月まで練習できなかったため、練習再開した8月はパフォーマンスが低かった事が考えられる。練習間隔は空けすぎない。

②「スウィング速度」と「ボール最高速度」は比例しているので、「スウィング速度」を如何に上げるかが今後の課題。

③プロネーションがまだできていないので、プロネーションを意識する。

<動画>「練習風景令和2年9月30日」9月最速 ”154km” サーブ練習② (5:00)

<続く>

ja日本語