医師免許

「医師への道-8月24日からオンライン授業開始」

フィリピンの医学部入学要件は大学により多少異なる。

一般的なのは4年制大学の医学進学課程(Pre-Med Course)を卒業し、学士号を取得する。

学士号取得とともにNMAT(National Medical Admission Test)という統一試験を受験しなければならない。

オンライン授業開始

COVID-19で遅れていたが、8月24日(月)から、息子が入学したダバオ市SAN PEDRO COLLEGEで医学進学課程のオンライン授業が始まる。

オンライン授業なのでウェッブカメラが必要だが、3年ほど前に購入したデスクトップPCにはWEBカメラは無い。

また、10年以上前に購入したMacBook AirにはWEBカメラは付いているものの、時代遅れでもう使い物にならない。

学校で使うにはやはりノートパソコンがあった方が便利だと思うが、ノートパソコンは安いものでも15万円位はするので結構な出費になる。

そこで息子の祖父、つまり私の父親が息子の入学祝いに何か欲しいものは無いか聞いて欲しいと話があったので、支援をお願いすることにした。

早速、父親(八ヶ岳)、私(千葉県)、息子(ダバオ市)をビデオ会議で繋ぎ緊急ミーティングを行った。

ビデオ会議でミーティングとは便利な時代になったものだ。

だが、考えてみると84歳になってもXperiaスマホを使いこなしている父親のリテラシーの高さゆえである。

13インチ MacBook Pro

ビデオ会議で検討した結果、13インチMacBook Proに決定した。またプロセッサを2.3Ghzに変更し、メモリとハードディスク(SSD)は増設する。

大まかな仕様は以下の通り。羨ましいスペックである。

ハードウェア仕様

  • 第10世代の2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
  • True Tone搭載13インチRetinaディスプレイ
  • Touch BarとTouch ID
  • Intel Iris Plus Graphics
  • 32GB 3,733MHz LPDDR4Xメモリ
  • 1TB SSDストレージ
  • Thunderbolt 3ポート x 4
  • バックライトMagic Keyboard – 日本語(JIS)
  • アクセサリキット

ソフトウェア仕様

  • 写真、iMovie、GarageBand
  • Pages、Numbers、Keynote
  • macOS

これでノートパソコンの目処が着いたが、オンライン授業にはインターネット接続環境が不可欠なので、この準備をする必要がある。

フィリピンの光回線インターネットサービス

そこで現状を少し調査してみる事にした。

この記事がよく纏まっていたので参考にした。

インターネット接続サービスは日本と同様にフィリピンでも「光回線接続サービス」、「DSL」、「CATVインターネット接奥サービス」や「ワイヤレス接続サービス」が提供されている。

各々に一長一短があるが、オンライン授業の用途であれば安定性を考慮しなければならない。

フィリピンの「光回線接続サービス」は、インドネシアのサリム財閥や日本のNTTも出資しているPLDTと、フィリピンのアラヤ財閥が筆頭株主であるGlobeの2社がほぼ独占している。

フィリピンではBPO産業の発展やコロナ禍によるオンライン需要が急速に増してきているため、ドゥテルテ大統領はこの2社に今年の12月までにサービスの質の向上を達成するよう求めている(参考記事)。

しかし、質の改善が進んでいないとして、中国系のDITO社に来年の3月からサービス提供を開始することを許可している。

さて、息子のインターネット接続環境だが、確認するとすでにPLDTの光回線サービスに加入していた。

サービス内容は「Home Fibr 1899 20Mbps」というプラン名で、20Mbpsの速度で月額1899ペソ(約4220円)。

念のため、接続スピードを計測してもらった(8月14日現在)

なんと22Mbpsも速度が出ていた。

私が日本で加入しているJCOMの12Mサービスより10Mbps速い(笑)。

ひとまず安心だ。オンライン学習には十分であろう。

オンライン学習プラットフォーム「Quipper」

ところで、オンライン学習には「Quipper」というオンライン学習プラットフォームを使うらしい。

知らなかったがこのプラットフォーム、なんと日本人「本間拓也氏」が共同創業したもので、概要はホームページから抜粋すると:

『Quipperは2010年に、イギリス ロンドンで創業。「Distributors of Wisdom」- 国境や貧富の差を超えて、世界中で誰もが学びたいものを好きなだけ学べる”知の流通革命”の実現を目指す、オンライン学習サービスです』

すでにアジアではインドネシアを筆頭に、フィリピンやタイランドでも普及し始めている。

「Quipper」はLMSの一つであり、LMSとはE-ラーニング教材をオンラインで配信するためのプラットフォーム。

教材やテストの配信から、生徒のテスト結果や学習進捗状況の把握など全てをオンライン上で行う事が可能。

また、「Quipper」の面白いところは親もアカウントを作成する事ができ、子供の進捗状況を把握できるらしい。

詳しくは、オンライン授業が始まってから、また改めてこのブログで記録していく予定。

<続く>


<動画集>

  • San Pedro College: Love Serves(SPCの紹介):こちら
  • Quppierの本間拓也氏によるマニラでのプレゼン:こちら(英語)

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